小さな赤ちゃんの頃から始められる絵本の読み聞かせには、親子それぞれに様々なメリットがあると言われています。
その効果は科学的にも実証されており、幼児教室の先生など教育のプロと呼ばれる方々も「読み聞かせを続けてきた家庭の子は賢い子が多い」という実感を持っているそう。
一番大事なのは、まずは赤ちゃんに「絵本が好き!楽しい!」と感じてもらうことです。
大人だって、大好きなことなら時間も忘れて没頭してしまうはず。
好き・楽しいという気持ちさえあれば、親が無理に勧めなくても自然と本好きな子に育ってくれます。
そこで今回は、0歳でも夢中になって手を伸ばすおすすめ「しかけ絵本」を5冊ご紹介。
しかけが楽しくて思わず破ってしまうこともあるかもしれませんが、赤ちゃんの好奇心が刺激されている証拠なので、出来るだけ自由にさせてあげましょう。
テープ等で補強して何度も読んであげると良いですね。
以下に紹介する絵本は、好奇心旺盛で目移りしがちな我が子でも集中して聞いていた、何度も繰り返し読み聞かせてきたものばかりです。
絵本選びに迷っている方、お子さんがなかなか興味を持ってくれないという方は、ぜひご参考になさってみてください。
おやさいどうぞ
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しかけをめくると、「しゅりしゅり」「すぱすぱ」など豊かで楽しいオノマトペとともに、野菜の断面図が現れます。
絵柄が本物に近く美しいので、離乳食で使っている食材とリンクさせてあげるのもおすすめ。我が家では、「さっき○○ちゃんが食べたにんじんだね」「トマトは赤くてみずみずしいね」などの声掛けを行い、食べる楽しさや野菜への親近感、語彙のインプットにつながるように促していました。
おいしそうなカレーとサラダが出来るまでの工程を楽しく追うことで、五感をバランスよく刺激し、想像力を高めたり料理への興味を引き出してくれる効果もありそうです。
はらぺこあおむし
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言わずと知れた大人気のしかけ絵本。
カラフルでポップな絵柄が赤ちゃんの興味を引き出すだけでなく、曜日や数の概念など知育要素も自然に織り込まれています。目と指先であおむしが食べた穴を追いながら読み進めていき、さなぎから美しい蝶に変身を遂げるストーリーは大人も一緒になって楽しめます。
ピクルスやさくらんぼパイなど、海外絵本ならではの食べ物が登場する点も、子どもの興味関心を広げてくれそうです。
ごあいさつあそび
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こちらはシリーズとなっており、他にも「いないいないばああそび」「いただきますあそび」「いいこでねんねできるかな」など、日常生活のルールやマナーを楽しみながら自然に学べるものがたくさんあります。
可愛いキャラクター達が見開きで大きく描かれており、それぞれが挨拶と動作をセットで繰り返す内容となっているため、インプットに最適。我が子はいつもニコニコ喜んでページをめくりたがります。
ころりん・ぱ
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リズミカルな音とともにカラフルな「ころりん」を動かすしかけで、追視や指先の知育を促します。
4ページと短くシンプルなので、赤ちゃんの集中力を切らすことなく楽しめるのが魅力。
最初は見ているだけかもしれませんが、だんだんと手が伸びるようになり、最終的には自分の指で自由に動かせるようになります。
赤ちゃんの行動を自信や成功体験に繋げてあげられる一冊です。
とびだす!うごく!どうぶつ
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大人の手のひらサイズの小ささに最初はびっくりしますが、驚くほどクオリティの高いしかけが詰まっています。ダイナミックに飛び出す動物たちに、赤ちゃんは大喜び!
小さくてかさばらないので、お出かけ用として持ち歩くのもおすすめ。
我が子は絵本をめくることができないのがストレスでよく不機嫌になっていたのですが、こちらは子どもの小さな手でも持ちやすいため、一人で楽しそうにめくって遊んでいました。
【まとめ】子どもの「好き!」を知って、絵本の時間をもっと楽しく!
「本好きに育てたいのに、すぐに飽きてどこかへ行ってしまう」「背を向けて別の遊びを始めてしまう」・・・そうなると無理に読み聞かせるのも可哀想に思えて、親の方もやる気がなくなってしまいますよね。
読み聞かせが続かなかったほとんどのパターンは、「子供が興味を持たず挫折してしまった」からだそう。しかし、一日10冊もの読み聞かせに対し、最初から興味を持って聞いてくれる子がどれだけいることでしょうか?
やりたいこと、興味関心のあるものは一人ひとり違って当たり前。もしかしたらタイミングが合わないだけかもしれません。
まだ話もできない小さな赤ちゃんでも、個性は様々で日々成長しています。
絵本に限らず、色々な刺激を与えて興味関心の幅を広げてあげましょう。
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